建設発生土は「捨てる」から「使う」時代へ。土質改良の根底にあるのは、価値ある資源の有効活用です。
環境への配慮
上村開発では、環境保護を重視した工事を行っています。施工時のCO2排出削減や、自然景観を守る技術を取り入れることで、地域と共生するインフラ整備を進めています。
エコ工法:無騒音・無振動工法や、
省エネ型重機の導入を通じて、
環境に優しい工事を実現しています。
再生可能資源の利用:リサイクル材料の使用や、再利用可能な資材を採用することで、
環境負荷を軽減しています。
1.コストダウン
現場内での作業のため、運搬費や処分費等を大幅に削減できます。
土の状態によって改良材の添加量を自由に変えることができ、より少量で従来の工法と同様の効果を実現します。

2.環境保全
固化材を散布しないので粉塵公害もなく、残土の不法投棄や新材採取による自然破壊を防止します。
残土の減少により、運搬用車両の騒音や渋滞など、交通公害問題を解消します。

3.安全品質
建設発生土のすべてを機械に通すので改良ムラがありません。
工場設備に引けをとらない作業量とあらゆる残土への対応実現により、安定品質と大量供給が可能です。

「コストダウン」「環境保全」「安定品質」
この3つがそろってようやく
CO2削減を始めとする
リサイクル事業が動き出します。


中間処理施設
About
熊本市許可番号 第08121035979号
事業区分 造粒固化(移動式)
廃棄物の種類 汚泥
現場で発生した汚泥を持ち出すことなく、現地で改良機を用いて中間処理を行うことにより盛土材として再利用可能。
汚泥運搬の必要が無いため二酸化炭素(CO2)の排出を低減でき環境保全に貢献します。
九州SI工法協会
SI工法における改良土とは、土壌を安定化させるために特殊な固化材を添加し、品質を向上させた再生土のことです。従来の現場改良とは異なり、均一な土質や強度を確保できるのが特徴です。環境負荷を低減し、コスト削減にも貢献する技術です。
改良土の主な利用方法
道路の路床材:改良土は道路の基盤として使用され、安定した路床を形成します。
盛土工事:建設現場での地盤改良や埋め戻し材として利用されます。
遊歩道や公園の舗装材:歩道や公園の地盤を強化し、長期的な耐久性を向上させます。
液状化防止対策:地震時の液状化を防ぐための、地盤改良材として活用されます。
グラウンドの整備:スポーツ施設や学校のグラウンドの地盤を安定させるために使用されます。
河川工事:添加量を調整して強度を増すことにより、流水にも対応できるため河川の堤防補強工事に活用されます。
九州SI工法協会は限りある資源を
有効活用し、災害に強い地盤づくりに
貢献します。